ご来場を心よりお待ちしております。
第三回「禅と工藝」
会期 2024年10月5日(土)ー20日(日)
会場 護国山 曹源禅寺 書院(観覧料 無料)
CLOSE 毎週火曜日
開場時間 11時~16時
岡山県岡山市中区円山1069
(庭園拝観料 100円必要)
【展示作家】
赤木明登 (漆)石川
竹俣勇壱 (金属)石川
textile n + R (布)神奈川
【特別参加】
「花会」花人 横川志歩 (東京)
【協力】
岡山の作家による花入れ展示
日高伸治 (陶)
中野由紀子 (ガラス)
三宅康太 (陶)
【予約制オープニングイベント】
『 対談 』
10月6日(日) 13:00~13:50
曹源寺住職 原田正道 × 塗師 赤木明登
会場:本堂
参加費:無料
定員:先着80名
『 花会 』
花人 横川志歩
10月5日(土)・6日(日)
一部:12:00~ 13:30
二部:14:00~ 15:15
会場:伝衣室(お茶室)
入場料:3,000円
定員:各回40名
※会場の都合で、二部の閉場時間が15:15に変更になりました。ご了承くださいませ。
◆medel coffee (鳥取)
スペシャルティコーヒー販売
10月6日(日)のみ(書院縁側にて)
会期中、作品の即売会を開催いたします。(一部の作品は後日配送)
主催/禅と工藝と暮らしの文化実行委員会
共催/gaIIery 円山ステッチ
協力/護国山 曹源禅寺
~ 曹源寺 ~
曹源寺は元禄十一年(1691)に、岡山城主池田綱政が児島の郡村にあった永昌庵を当地へ移して菩提寺とした禅宗寺院である。綱政は同寺の境内に自分の寿蔵(墓)を造り、以降の岡山城主の墓も同寺の境内に営まれている。広大な境内は「岡山藩主池田家墓所」として国の史跡に指定されている。
本堂(仏殿)
安永九年(1780)に焼失し、現在の本堂は文政七年(1824)の再建である。
上層正面中央には、綱政筆の「曹源寺」の額を掲げる。岡山市指定重要文化財。
「岡山城主 池田綱政」
父とは対照的に儒学を好まず、和歌・能楽・書画・蹴鞠などを好んだ文化人で、元禄13年(1700)には大名庭園・後楽園を造営。後楽園は現在、水戸の偕楽園、金沢の兼六園と並んで日本三名園に数えられている。また神仏への信仰が厚く、備前吉備津宮(現在の吉備津彦神社)を再建して池田家の氏神とし、さらに元禄11年(1698)には池田家の菩提寺として曹源寺を創建した。
(引用 岡山シティミュージアムHPより https://www.city.okayama.jp/museum/)